jcssならこの企業!jcss比較BEST6

jcss認定事業者の評判を知ることができるサイト

jcss認定事業者とインターネットで検索するとかなり出てきます。ですから、どの業者が評判が良いのか初めて依頼する方にとっては分からないといったケースが多々あります。そこで利用したのが、この比較サイトとなります。この比較サイトを利用すれば、容易にどの業者が評判が良いのかを知ることができるようになります。

こちらの比較サイトでは、jcss認定事業者をBEST6までを紹介しています。

またこの比較サイトにはまだ魅力ある情報があります。それが、jcss認定事業者の選び方に関する情報であります。この情報を一読しておくだけで、どういった点に着目して選んでいけば良いのかといったことが分かるようになっていますので、とても参考になります。

JEMIC

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日本電機計器検定所、通称JEMICはjcssに関わる計測機や測定機の校正を行っています。国際規格に必要な校正は年に一度必ず行わなければなりません。会社において測定機や測定機には様々なメーカーのものを使用しています。

JEMICでは日本国内はもちろん、海外のメーカーの測定機や計測機でもきちんと校正を行ってくれます。メーカーでも校正を行ってくれますが、自社製品以外の校正を行わないメーカーも存在します。場合によっては同じ用途の測定機でも数社に校正を依頼しなければなりません。

JEMICならメーカー各社の測定機や計測機の校正を一手に引き受けてくれます。JEMICなら一社できちんと校正に対応してくれるので余計な時間やコストを掛けずに済みます。測定機や計測器の校正を実施してもらうならとてもお勧めです。

株式会社村上衡器製作所

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株式会社村上衡器製作所ではISOなどの規格にもきちんと対応している会社です。ISOなどに対応できるjcss基準の校正にもきちんと対応しています。株式会社村上衡器製作所では主にはかりを中心に校正を行っています。

製造業においてはかりは欠かす事が出来ない計測器です。はかりがきちんと正しく校正を受けて正常に稼動していないと会社に不利益をもたらす場合もございます。又ISOなどの国際規格を更新していく為にもはかりなどの校正は必要となります。

株式会社村上衡器製作所では厳正に適正な校正業務を行っています。株式会社村上衡器製作所に校正をお願いすれば安心して計測器を使い続ける事が可能です。校正をきちんと受けることは製造業において信頼度を上げることにも繋がります。計測機器の校正は株式会社村上衡器製作所がお勧めです。

旭テクノプラント

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旭テクノプラントでは、工具やマルチメーター、マイクロメーターなどの校正を行っている会社です。この会社は、とても信頼できる会社です。なぜなら、国際標準化機構と国際電気標準会議が定めた校正機関に関する基準を満たしている証であるjcss認定を取得しているからです。

また、品質に関する国際基準であるISO9001も取得していますので、しっかりとした品質を維持しています。品質が良いため、安心して校正を依頼することができ、しっかりとした校正をしてもらうことができると考えられます。

さらには、安全を重視したサービスを提供しています。安全は、働く従業員に対しても、サービスを提供する会社に対しても重要なことです。安全であれば、安心して任せることができます。

製品評価技術基盤機構

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製品評価技術基盤機構ではあらゆる測定機器や計測機器の校正を行っています。ISOなどの国際規格を更新するにあたり日々使用している測定機器や計測機器の年に一度の校正は義務付けられています。校正を行わなければISOの監査で不適合を与えられてしまいます。

特にjcssの登録を行っている会社は適正な校正を必ず受け、測定機器や計測機器の不備を無くしたり、改善したりしなければなりません。製品評価技術基盤機構ではjsccの規格にもきちんと適合した校正を行っています。

製品評価技術基盤機構のサイトではjscc登録企業もきちんと検索できるようになっています。製品評価技術基盤機構ではあらゆるメーカーのあらゆる測定機器や計測機器の校正も行っています。企業などで使用している機器類の校正をまとめて依頼する事も可能です。

Hioki

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Hiokiは、jcss校正事業者です。Hioki発行のjcss校正証明書(jcss校正)は、ISO/IEC 17025およびMRAを満たしている証明文が記載されており、認定シンボル(ilac-MRAJCSSIAJapan) の マークが付記されています。

Hiokiでは、校正内容は各製品の設計者によって最適化されているため、メーカーならではの正確な校正を実現できます。使用する標準器は全て国家計量標準に繋がっているため、信頼できる確かな校正値として検査成績表を発行することができます。

アフター保証や付属品の点検、高水準の校正環境がととのっており、製品状態に合わせた最適な提案を行うことができます。万が一、校正の際に故障が判明した場合は、修理まで一貫して行うことができ、短納期でトータルサービスを実現することができます。

OKIエンジニアリング

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OKIエンジニアリングの一つめの特徴は品質の高い校正技術です。なぜ高い校正技術が証明できるのか、それはjcss認定があるからです。jcssは国家計量標準を定め、校正能力を審査、認定する制度です。OKIエンジニアリングの校正技術はjcss認定に裏付けされた信頼できるものなのです。

二つめの特徴は、充実したサービス内容です。計測器の校正サービスでは一括受注の際はメーカー不問のほか、メーカーへの校正・修理代行も行ってくれます。また、出張による校正は相談によっては休日でも対応してくれるなど、さまざまなサービスによって柔軟に対応してくれるところが魅力です。

三つめの特徴は短納期と低価格であることです。納期は標準では一週間ほどと短くスピーディです。価格は低価格を重視しているため、リピートの方も多いといったお客様思いの対応となっています。

どうしてjcssが必要なの?

 jcssとはJapan Calibration Service Sistemということばの頭文字に由来しており、計量法トレーサビリティ制度を意味します。計量法には様々な種類があり、長さや時間をはじめとする数多くのものがあります。例えばある物の長さや時間をはかるとき、基準となる計測器や時計などが必要になります。その基準が正確であるかどうかを確認するために、計測器のテストを行う必要があります。
 このテストを行うときに、jcss校正の必要性が理解できるはずです。jcssは今から約20年前に創設され、国際的な機関にも承認されています。jcssの審査に合格すると、jcss認定のマークが入った校正証明書を手に入れることができます。この証明書があれば、信頼できる企業であると認知してもらえます。

 jcss校正の審査は長さや時間だけではなく、質量や温度、光や角度、体積や圧力、粘度や濃度、湿度などトータルで24もの区分があります。jcssに申請するためには申請書類の他に、校正する技術能力が証明できるものや、品質マニュアルや校正マニュアルなどの書類も用意する必要があります。jcssの審査を受けるためには、認定されている試験機関で受けなければなりません。
 ある試験機関の申請窓口は東京と名古屋、大阪の3ヶ所に設けられており、この窓口で必要な書類を提出します。申請が受理されたら審査の手数料を支払わなければなりません。手数料は目的に応じて異なり、新たに登録を申請する場合にはシステム審査手数料として183,500円と1つの区分につき技術審査手数料として81,500円、そして登録免許税の90,000円を支払います。

 また登録更新申請を行う場合には、システム審査手数料として129,600円と1つの区分につき技術審査手数料として74,100円を支払うことになります。申請すると担当審査員について連絡してもらえ、この指名について異議がある場合には連絡を受けてから10日以内に回答しなければなりません。申請書類に不明な点がある場合には質問が行われ、その質問に対して回答します。
 申請してから1ヶ月か2ヶ月後に現地での審査が実施され、不適合事項について確認します。審査の報告書を受け取ったら不適合事項を是正したとの報告書を提出し、評定委員会によって登録あるいは登録拒否の判断が行われ、書類が発行されます。現地での審査が行われてから最終的な書類の発行までは2ヶ月から3ヶ月ほどかかります。

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